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ロボット支援手術

 当院では2015年の11月に国立大学病院として初めて最新型ロボット支援手術システムda Vinci Xiを導入し、それ以来2017年12月の時点で約200例のロボット支援手術(前立腺全摘、腎部分切除、膀胱全摘)を施行しています。術後成績は極めて良好で、制癌効果およびQOLも優れた結果が得られています。関係各位のご尽力により、現在は週4例のロボット支援手術が実施可能な態勢となっており、手術待機時間も改善されるものと想定しております。今後も当科の最重点課題としてロボット支援手術への積極的な取り組みを継続して参ります。