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男性不妊症

 本邦では夫婦6組に1組が不妊に悩んでいるといわれており、その原因の半分は男性側にあるといわれています。しかしながら、我が国の不妊治療は女性主体であり、男性不妊を専門的に診察できる施設は限られているのが現状です。男性側の不妊症の原因としては、精液中に精子がない、精子の数が少ない、精子の運動性が悪いなど精液所見の異常、性行為の障害などがあげられ、原因によっては治療により精液所見が改善し自然妊娠が可能となることがあります。当科は開院後早期より当院産婦人科および近隣の産婦人科クリニックと協力の上、男性不妊診療を行っており、男性不妊の診断、精索静脈瘤手術や顕微鏡下精巣内精子採取術(Microdissection TESE)などに豊富な経験を有しています。